大川小児科医薬品集 2008/6/22 成人薬品集
薬効 品名 一般名 規格 単位 小児常用量 成人常用量 備考
抗菌薬 ペニシリン系 ワイドシリン アモキシシリン 細粒:200mg/g 1日20~40mg/kgを3~4回に分割 1回250mgを1日3~4回 ヘリコバクター・ピロリの除菌適応あり ※1
第三世代セフェム系 トミロン セフテラムピボキシル 細粒:10%(イチゴ) 1日量9~18mg/kgを3回に分割 1日150~300mgを3回に分割,もしくは1日300~600mg(力価)を3回に分割
錠剤:100mg
メイアクトMS セフジトレンピボキシル 細粒:10%(バナナ) 1回3mg/kgを1日3回 1回100mgを1日3回 難治性:1回200mgを1日3回
錠剤:100mg
フロモックス 塩酸セフカペンピボキシル 錠剤:75mg 1回3mg/kgを1日3回 1回100mgを1日3回 難治性:1回150mgを1日3回
錠剤:100mg
セフゾン セフジニル 細粒:10%(イチゴ) 1日量9~18mg/kgを3回に分割 1回100mgを1日3回
ペネム系 ファロム ファロペネムナトリウム ドライシロップ:10%(オレンジ) 1回5mg/kgを1日3回,増量の場合は1回10mg/kgを上限
1回150mg~200mgを1日3回,もしくは1回200mg~300mgを1日3回
錠剤:150mg
錠剤:200mg
マクロライド系 クラリシッド クラリスロマイシン ドライシロップ:10%(イチゴ) 1日10~15mg/kgを2~3回に分割,
レジオネラ肺炎には,1日15mg/kgを2~3回に分割
1日400mgを2回に分割
クラリス クラリスロマイシン 錠剤:50mg ヘリコバクター・ピロリの除菌適応あり ※1
錠剤:200mg
ジスロマック アジスロマイシン水和物 細粒:10%(オレンシパイナップル) 小児には、体重1kgあたり10mg/kgを1日1回3日間,
ただし、1日最大500mgまで
500mgを1日1回、3日間
尿道炎、子宮頸管炎:1000mg(力価)を1回
カプセル:100mg
錠剤:250mg
ホスホマイシン系 ホスミシン ホスホマイシンカルシウム ドライシロップ:40%(乳酸菌飲料) 1日量40~120mg/kgを3~4回に分割 1日量2~3gを3~4回に分割
錠剤:250mg
抗真菌薬 フロリード ミコナゾール ゲル経口用:2% 5g 1日2~4本を4回(毎食後及び就寝前)に分け、口腔内へ含んだ後、少量ずつ嚥下 7日間で効果がない場合は中止する
抗ウイルス薬 抗ヘルペスウイルス薬 ゾビラックス アシクロビル 顆粒:40% 0.5g 水痘:1回20mg/kgを1日4回、1回最高800mgまで 単純疱疹:1回200mgを1日5回
帯状疱疹:1回800mgを1日5回
ビクロックス * シロップ:8% 80mg/mL
バルトレックス 塩酸バラシクロビル 顆粒:50% 水痘:1回25mg/kgを1日3回、1回最高1000mgまで 単純疱疹:1回500mgを1日2回
帯状疱疹:回1000mgを1日3回
性器ヘルペスの再発抑制:1回500mgを1日1回(HIV感染症成人には1回500mgを1日2回)
水痘:1回1000mgを1日3回
抗インフルエンザウイルス薬 タミフル リン酸オセルタミビル ドライシロップ:3% 1回2mg/kgを1日2回、5日間、1回最高75mgまで
1回75mgを1日2回、5日間
カプセル:75mg
リレンザ ザナミビル水和物 吸入:1ブリスター 5mg 治療:1回10mg(5mgブリスターを2ブリスター)を、1日2回、5日間
予防:1回10mg(5mgブリスターを2ブリスター)を、1日1回、10日間
治療:1回10mg(5mgブリスターを2ブリスター)を、1日2回、5日間
予防:1回10mg(5mgブリスターを2ブリスター)を、1日1回、10日間
駆虫剤 駆虫剤 コンバントリン ピランテル 錠:100mg 10mg/kgを1回のみ 50kg以上 500mg
ドライシロップ:10% 100mg/g
非ステロイド抗炎症剤、鎮痛解熱薬 アニリン系鎮痛解熱薬 アンヒバ アセトアミノフェン 坐剤:100mg 1回10~15mg/kg.投与間隔は4~6時間以上.
1日総量60mg/kgまで、かつ1回500mg,1日1500mg以下
1回300~500mg 1日900~1500mg、もしくは1回300~500mgを頓用。原則1日2回まで 1日最大1500mg
坐剤:200mg
カロナール アセトアミノフェン 細粒20%
シロップ2%
錠剤:200mg
錠剤:300mg
プロピオン酸系 ブルフェン イブプロフェン 錠剤:200mg 5~7歳  1日量 200~300mg  8~10歳  1日量 300~400mg 11~15歳 1日量 400~600mg
を3回に分割
1日量600mgを3回に分割、もしくは1回量200mgを頓用。原則1日2回まで、1日最大600mg
ロキソニン ロキソプロフェンナトリウム 錠剤:60mg 1回60mg、1日3回。頓用の場合は、1回60~120mg
1日2回まで、1日最大180mg
呼吸器系作用薬 β刺激薬 ホクナリン ツブテロール ドライシロップ:0.1% 1mg/g 1日0.04mg/kgを2回に分割 通常,成人1回1mgを1日2回
テープ:0.5 0.5~3歳未満には0.5mg,3~9歳未満には1mg,9歳以上には2mgを1日1回貼付 2mgを1日1回貼付
テープ:1.0
テープ:2.0
メプチン プロカテロール塩酸塩水和物 シロップ:5μg/mL 6歳以上1回25μg(シロップとして5mL)を1日1~2回
1回50μgを1日1回ないしは1日2回
ミニ錠:25μg
キッドエアー:2.5mL 1回10μg(2吸入)1日4回まで 1回20μg(4吸入)1日4回まで
ベネトリン 硫酸サルブタモール 吸入液:30mL 1回0.1~0.3mL 1回0.3~0.5mL 生食20mLで希釈、吸入器を用いて吸入
テオフィリン薬 テオドール テオフィリン徐放性製剤 錠剤:50mg 1回4~8mg/kgを1日2回 1回200mgを1日2回気管支喘息:1回400mgを1日1回
錠剤:100mg
錠剤:200mg
テルバンス* テオフィリン徐放性ドライシロップ
ドライシロップ:20% 200mg/g
吸入用ステロイド薬 キュバール プロピオン酸ベクロメタゾン 50エアゾール:7mg(50μg/回)100回 通常1回50μgを1日2回,1日の最大投与量は200μg 1回100μgを1日2回、1日の最大投与量は800μg
100エアゾール:15mg(100μg/回)100回
中枢性非麻薬性 鎮咳薬 アスベリン チペピジン 散:10% 1日1歳未満5~20mg、
1歳以上3歳未満10~25mg、
3歳以上6歳未満15~40mgを3回に分割
1日60~120mgを3回に分割
シロップ:0.5% 5mg/mL
錠剤:10mg、
錠剤:20mg、
去痰剤 ムコダイン カルボシステイン 細粒:50% 1回10mg/kgを1日3回 1回500mgを1日3回
シロップ:5% 50mg/mL
錠剤:250mg、
錠剤:500mg
ムコソルバン アンブロキソール塩酸塩 シロップ:3mg/mL 1日0.9mg/kgを3回に分割 1回1錠(15mg)を1日3回
錠剤:15mg、
ムコサール* ドライシロップ:1.5% 15mg/g
鎮咳去痰配合剤 セキコデ ジヒドロコデインリン酸塩
エフェドリン塩酸塩
塩化アンモニウム
シロップ:1mL中 11~14歳:成人量の2/3
8~10歳:成人量の1/2
5~7歳:成人量の1/3
3~4歳:成人量の1/4
1~2歳:成人量の1/5
3カ月以上1歳未満:成人量の1/10
1回3~5mLを1日3回
フスコデ ジヒドロコデインリン酸塩
dl-メチルエフェドリン塩酸塩
クロルフェニラミンマレイン酸塩
錠剤:1錠中 12歳以上15歳未満:成人量の2/3
8歳以上12歳未満:成人量の1/2
5歳以上8歳未満:成人量の1/3
2歳以上5歳未満:成人量の1/5
2歳未満:成人量の1/10
1日9錠を3回に分割
ニチコデ* ジヒドロコデインリン酸塩
dl-メチルエフェドリン塩酸塩
クロルフェニラミンマレイン酸塩
散:1g中 12歳以上15歳未満:成人量の2/3
8歳以上12歳未満:成人量の1/2
5歳以上8歳未満:成人量の1/3
2歳以上5歳未満:成人量の1/5
2歳未満:成人量の1/10
1日3gを3回に分割
消化器系作用薬 防御因子増強薬 セルベックス テプレノン カプセル:50mg 3カプセルを1日3回に分割
H2受容体拮抗薬 ガスター ファモチジン 錠:10mg 1回10~20mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)または1回20~40mgを1日1回(就寝前)
抗コリン剤 ブスコパン ブチルスコポラミン 錠:10mg 1回1~2錠(10~20mg)を1日3~5回
乳酸菌製剤 ビオフェルミン ラクトミン、糖化菌 末:0.6% 1日3~9g又は3~6錠を3回に分割
ビオフェルミン* 錠:12mg
ビオフェルミンR* 抗生物質耐性乳酸菌 1日3g又は3錠を3回に分割
乳糖分解酵素薬 ミルラクト チラクターゼ 細粒: 1回0.25~0.5gを哺乳時同時に経口投与
母乳栄養の場合:少量の水又は微温湯に溶いて授乳の途中で与える。
人工栄養の場合:ミルクと本剤をよく混ぜた後,通常の粉乳調整法にしたがって調乳して与える。調乳温度が50℃以上にならないように注意。
刺激性下剤 ラキソベロン ピコスルファートナトリウム 液:10mL 便秘:1日1回、6ヵ月以下:2滴(0.13mL)7~12ヵ月:3滴(0.20mL)1~3才:6滴(0.40mL)4~6才:7滴(0.46mL)7~15才:10滴(0.67mL) 便秘:1日1回10~15滴(0.67~1.0mL)
緩下剤 カマグ 酸化マグネシウム 緩下剤:1日2gを3回に分割又は就寝前に1回
マグラックス 錠:330mg
マルツエキス マルツエキス 6ヵ月未満 1回 3~6g
6ヵ月以上1歳未満 1回 6~9g
1歳以上3歳未満 1回 9~15g
いずれも1日2~3回
浣腸 ケンエーG グリセリン 30mL 1回10~150mLを直腸内に注入
60mL
制吐剤(ドパミン受容体拮抗薬) ナウゼリン ドンペリドン 坐剤:10mg 3才未満1回10mgを1日2~3回
3才以上1回30mgを1日2~3回
1回60mgを1日2回
坐剤:30mg
錠剤:10mg 1日1.0~2.0mg/kgを1日3回
ただし、1日投与量は30mgまで、6才以上の場合1日最高1.0mg/kgまで
1回10mgを1日3回
レボドパ製剤投与時:1回5~10mgを1日3回
ドライシロップ:1%
催吐剤 トコン トコンシロップ シロップ 12歳以上 1回15mL、1歳~12歳未満 1回12mL(体重20kg以上で15mLまで増量可)、投与後30分以内に嘔吐がない場合には、同量を再投与可。初回投与後1時間以内に嘔吐がない場合には、胃洗浄等の適切な処置を行う。
6ヵ月齢~1歳未満 1回8mL。投与後45分以内に嘔吐がない場合には、胃洗浄等の適切な処置を行う。
12歳以上 1回15mL、投与後30分以内に嘔吐がない場合には、同量を再投与可。初回投与後1時間以内に嘔吐がない場合には、胃洗浄等の適切な処置を行う。
抗ヒスタミン薬 エタノールアミン系 クレ・ママレット* クレマスチンフマル酸塩 散:0.1% 1日2mgを2回に分割
プロピルアミン系 ポララミン d-マレイン酸クロルフェニラミン 錠剤:2mg 1回2mgを1日1~4回
ピペリジン系 ペリアクチン シプロヘプタジン シロップ:0.4mg/mL 1回4mg(10mL)を1日1~3回
抗アレルギー薬 メディエーター遊離抑制薬 インタール クロモグリク酸ナトリウム 細粒:10%(内服) 2歳未満50mg、2歳以上100mgを1日3~4回(毎食前ないし毎食前及び就寝前)1日40mg/kgを超えない
吸入液:2mL 1回1アンプル(20mg)1日3~4アンプル吸入、その後の経過を観察しながら1日2~3アンプルに減量 1回1アンプル(20mg)1日3~4アンプル吸入、その後の経過を観察しながら1日2~3アンプルに減量
H1受容体拮抗薬 ザジテン フマル酸ケトチフェン シロップ 1日量0.06mg/kgを2回に分割 1回1mgを1日2回
ドライシロップ:0.1% 1mg/g
カプセル:1mg
アレジオン 塩酸エピナスチン ドライシロップ:1% 10mg/g アレルギー性鼻炎 :1日1回0.25~0.5mg/kg、1日20mg以下
蕁麻疹・皮膚疾患に伴うそう痒 :1日1回0.5mg/kg、1日20mg以下
1回20mgを1日1回
アレルギー性鼻炎:1回10~20mgを1日1回
錠剤:10mg、
錠剤:20mg
エバステル エバスチン 錠剤:10mg 1回5~10mgを1日1回
ロイコトリエン拮抗薬 オノン プランルカスト水和物 ドライシロップ:10% 100mg/g 1日7mg/kg2回に分割、最高10mg/kgまで、成人の通常の用量450mg/日を超えない 1日450mgを2回に分割
プランルカスト* カプセル:112.5mg
シングレア モンテルカストナトリウム 細粒:4mg 1歳以上6歳未満:1回1包就寝前
チュアブル錠:5mg 気管支喘息:10mgを1日1回
アレルギー性鼻炎:5~10mgを1日1回
1歳以上6歳未満には4mg を1日1回(用量調節をしない)
6歳以上には5mgを1日1回
抗うつ薬 三環系抗うつ薬 アナフラニール クロミプラミン 錠:10mg 遺尿症:6歳未満の幼児は1日10~25mgを、また6歳以上の学童は1日20~50mgを1~2回に分割 うつ病:1日50~100mgを1~3回に分割投与、最高220mgまで



アナフラニール錠25mg

精神科領域におけるうつ病・うつ状態には、通常成人には1日2~4錠を1~3回に分割投与する。ただし、症状により適宜増減するが、1日最高量は9錠までとする。
錠:25mg
トフラニール イミプラミン 錠:10mg 遺尿症:幼児は1日量25mgを1回、学童は1日量25~50mgを1~2回 うつ病:1日25~75mg、1日200mgまで漸増し分割。まれに300mgまで増量することもある。
錠:25mg
SSRI ルボックス マレイン酸フルボキサミン 錠:25mg 1日50mgを初期用量とし、1日150mgまで増量し、1日2回に分割
パキシル バロキセチン 錠:10mg うつ病:1日1回夕食後10~20mgより開始し増量。1日最大40mgまで。
パニック障害: 1日1回夕食後10mgより開始し増量。1日30mgまで。
強迫性障害 :1日1回夕食後20mgより開始し増量。1日50mgまで。
1週ごとに10mg/日ずつ増量する
抗不安薬 ベンゾジアゼピン系 (短時間型) デパス エチゾラム 錠:0.5mg 神経症,うつ病:1日3mgを3回に分割
心身症,頸椎症,腰痛症,筋収縮性頭痛:1日1.5mgを3回に分割
睡眠障害:1日1~3mgを就寝前に1回
ベンゾジアゼピン系(中間型) ソラナックス アルプラゾラム 錠:0.4mg 1日1.2mgを3回に分割、最高1日2.4mgとして漸次増量
ワイパックス ロラゼパム 錠:0.5mg 1日1~3mgを2~3回に分けて経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
レキソタン ブロマゼパム 錠:0.5mg 不安・緊張・抑うつ及び強迫・恐怖:1日量6~15mgを1日2~3回に分割
心身症(高血圧症,消化器疾患,自律神経失調症)における身体症候並びに不安・緊張・抑うつ及び睡眠障害:1日量3~6mgを1日2~3回に分割
麻酔前投薬:5mgを就寝前又は手術前に。
ベンゾジアゼピン系(長時間型) セルシン ジアゼパム 錠:2mg 3歳以下は1日量1~5mgを、4~12歳は1日量2~10mgを、それぞれ1~3回に分割 1回2~5mgを1日2~4回。筋痙攣患者に用いる場合は、1回2~10mgを1日3~4回
麻酔前投薬:1回5~10mgを就寝前または手術前に。
外来患者は原則として1日量15mg以内とする。
錠:5mg
抗てんかん薬 イミノスチルベン系 テグレトール カルバマゼピン 細粒50% 1日100~600mgを1~2回に分割 1日量200~400mgを1~2回に分割し、至適効果が得られるまで(通常1日600mg)徐々に増量。1日1,200mgまで増量可。
ベンゾジアゼピン系 ダイアップ ジアゼパム 坐剤:4mg 1回0.4~0.5mg/kgを1日1~2回、
最高1日1mg/kgまで
坐剤:6mg
坐剤:10mg
睡眠薬 ベンゾジアゼピン系 (短時間型) レンドルミン ブロチゾラム 不眠症 :1回0.25mgを就寝前
麻酔前投与:前夜就寝前に0.25mg、当日麻酔前に0.5mg
ベンゾジアゼピン系 (中間型) ユーロジン エスタゾラム 錠:2mg 不眠症 :1回1~4mgを就寝前
麻酔前投薬:前夜就寝前に1~2mg、当日麻酔前に2~4mg
非ベンゾジアゼピン系(超短時間型) マイスリー ゾルピデム 錠:5mg 1回5~10mgを就寝直前に経口投与する。なお、高齢者には1回5mgから投与を開始する。年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日10mgを超えないこととする。
筋弛緩薬 中枢性筋弛緩薬 ミオナール エペリゾン 錠:50mg 1日3錠を3回に分割
副腎皮質ステロイド薬 リンデロンシロップ ベタメタゾン シロップ:0.1mg/mL(max40mL) 1日0.15~4mgを1~4回に分割 1日0.5~8mgを1~4回に分割
プレドニン プレドニゾロン 錠剤:5mg 1日5~60mgを1~4回に分割
ビタミンK ケイツー メナテトレノン シロップ 1日1回、1mL(成分2mg)、3mL(成分6mg)まで増量可
矯味剤 単シロップ 白糖 シロップ
頻尿等治療薬 ポラキス オキシブチニン 錠:2mg 1回2~3mgを1日3回
皮膚用剤 非ステロイド性消炎剤 アンダーム ブフェキサマク 軟膏:10g 1日1~数回 必要に応じて貼付療法、ODT療法 同左
鎮痒薬 オイラックス クロタミトン クリーム:10g 1日数回塗布 同左
レスタミン ジフェンヒドラミン 軟膏:10g 1日1~数回塗布、塗擦 同左
皮膚潰瘍治療薬 アズノール アズレン 軟膏:20g 1日数回塗布 同左
エキザルベ 混合死菌浮遊液ヒドロコルチゾン配合剤 軟膏:5g 1日1~数回塗布、塗擦、ガーゼ貼付 同左
副腎皮質ステロイド (かなり強力) マイザー ジフルプレドナート クリーム:5g 1日1~数回塗布 同左
副腎皮質ステロイド (強力) デキサンG 吉草酸ベタメタゾンゲンタシン配合剤 軟膏:5g 1日1~数回塗布 同左
副腎皮質ステロイド (中等度) キンダベート 酪酸クロベタゾン 軟膏:5g 1日1~数回塗布 同左
痤瘡治療薬 アクアチム ナジフロキサシン 軟膏:10g 1日2回塗布 同左
抗菌薬 ゲンタシン 硫酸ゲンタマイシン 軟膏:10g 1日1~数回塗布、ガーゼ貼付 同左
抗真菌薬 マイコスポール ビホナゾール クリーム:10g 1日1回塗布 同左
抗ヘルペスウイルス薬 ゾビラックス アシクロビル 軟膏:5g 1日数回塗布 同左
口内炎等治療薬 ケナログ トリアムシノロンアセトニド 軟膏:5g 1日1~数回塗布 同左
その他皮膚用剤・基剤 ヒルドイド ヘパリン類似物 ソフト:25g 1日1~数回適宜 同左
ローション:50g 同左
カチリ 液状フェノール
酸化亜鉛
リニメント 1日1~数回塗布 同左
白色ワセリン 白色ワセリン 軟膏 適宜 同左
点眼剤 抗菌薬 エコリシン コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム配合剤 点眼液 2~3時間毎に2~3滴ずつ 同左
ゲンタシン 硫酸ゲンタマイシン 点眼液 1回1~2滴 1日3~4回 同左
タリビット オフロキサシン 点眼液 1回1滴 1日3回 同左
抗アレルギー薬 インタール クロモグリク酸ナトリウム 点眼液 1回1~2滴 1日4回 同左
点鼻剤 副腎皮質ステロイド アルデシンAQネーザル プロピオン酸ベクロメタゾン 点鼻液 1回各鼻腔1噴霧 1日2回、最大8噴霧 1回各鼻腔1噴霧 1日4回、最大16噴霧
下垂体後葉ホルモン デスモプレシン 酢酸デスモプレシン スプレー10:500μg 5mL 1回2.5μg~5μgを1日1~2回鼻腔内に投与 1日1回就寝前に10μg(1噴霧)から鼻腔内に投与を開始し、効果不十分な場合は最高20μg(2噴霧)まで増量可。
含嗽剤 うがい薬 イソジンガーグル ポピドンヨード 30mL 2~4mLを水約60mLで希釈し1日数回含嗽 同左
湿布剤 湿布薬 モーラステープ ケトプロフェン テープ:7枚 1日1回患部に貼付 同左
注射剤・輸液 糖質輸液 50%ブドウ糖 20mL
電解質輸液 生食 20mL
ソルデム1 200mL
ソルデム3AG 200mL
浸透圧利尿薬 グリセオール注 200mL
抗ヒスタミン薬 アタラックスP 塩酸ヒドロキシジン 25mg
第三世代セフェム系抗菌薬 ロセフィン セフトリアキソンナトリウム 1g
テトラサイクリン系抗菌薬 ミノマイシン 塩酸ミノサイクリン 100mg
ベンゾジアゼピン系抗不安薬 セルシン ジアゼパム 10mg/2mL
テオフィリン薬 ネオフィリン アミノフィリン 250mg/10mL
副腎ホルモン剤 水溶性プレドニン プレドニゾロン 10mg
20mg
カルシウム製剤 カルチコール グルコン酸カルシウム 5mL
ボスミン エピネフリン 1mg 1mL
予防接種 日本脳炎ワクチン
ポリオ
BCGワクチン1V
DPTシリンジ付
DT
MRワクチン
おたふくかぜワクチン
水痘ワクチン
はしか生ワクチン
風しんワクチン
ビームゲン0.25
ビームゲン0.5
その他外用薬 アクリノール液
エコ消エタ
ユリチェック6
オールカット
ヒシヨード
ヒビソフト
オスバン
キシロカインゼリー
ピューラックス6%
オキシドール
オートディスクセンサー
アセンシアブリーズ
※1通常、成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びランソプラゾールとして1回30mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。